今日の午前11時半に発表される新元号。
同じ日に外国人労働者の受け入れを拡大する新制度が始まります。
人手不足に悩む企業などの間でも期待と不安が交錯している。
「新制度はきちんと運用されていくのだろうか」。約20年前から外国人の技能実習生を雇っているA企業様とこんな話を
在留資格が最長5年の技能実習生が、『特定技能1号』資格を取得するとき、さらに5年まで在留可能となり日本で最長10年働ける。
安定的に人材を確保できると期待されているものの当の実習生の反応は鈍い。家族を帯同出来ないのが大きな理由だ。
「日本の賃金は他の国よりは高いので、残りたい気持ちは強いようだが、外国にいる家族と離れて暮らし続ける生活はつらいようだ」
他の国がより良い条件で外国人を受け入れていけば、日本は見向きもされなくなるではと。不安を語っていました。
今後の、新制度にも注目です。