昨日は、海外旅行保険の事故例を一部ご案内しました。
本日は、長期滞在の事故例を少しご案内します。
○意外とあるホームステイ先に対する賠償
ストーブのスイッチのつけ間違いによりホームステイ先を全焼させた (710万円)
湯沸かし器を壊した (2万円)
シャワーを壊した (2.6万円)
滞在中ハイヒールを履いていたためフローリングを傷つけフローリングを張り替えた (48万) 等など
○慣れない海外生活で精神的に不安定になり入院した (250万)
○留学中に父が階段から転落し危篤となり、緊急で一時帰国した (15万)
○留学中に腎盂腎炎にかかり現地で2回の手術と入院をした (1,400万)
トラブルは、病気やケガばかりではありません。賠償事故や携行品の盗難もあります。
国や人種が違えばおのずと常識も異なります。海外では治療費支払能力がないと診察や
手術を受けられない場合もあります。救急車も有料です。
安心して海外生活を送るためにも、海外旅行保険は必要です。